福岡県行橋市の脊椎外科専門の整形外科「おおみや整形外科」腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・脊柱変形・脊椎脊髄腫瘍等

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これからの時代 独り言

世の中は、猛暑が続いてるようですが、こんな現状を過去に想像できたでしょうか?

確実に色々と異変や変化がありますね。子供の頃の夏は、ほとんど毎年同じような夏でした

現在みられる異常な豪雨や猛暑はなかったです。扇風機でも夜は寝ていたとおもいます。

気候でさえ、もう予測のつかない現状がもうそこまで来ているような気がします。

世の中も、日本にいるとあまり感じられないですが大きな変化が起きています。

経済もギリシャや中国で大変なことになりつつあります。

もう、世の中の変化は今までの自分たちでは考えられないぐらいの速度で変化しています。

政府は、2025年の高齢者の人口が最高になるのに備えて、色々な医療費抑制の法制を整えているのを知っていますか?入院のベットは20万床が減らされることが決まりました。
老人が増えるから、ベッドを増やすのではなく、増えることで医療費がかかるので逆に減らすのです

つまり、今のように具合が悪いからといって簡単には入院できなくなります
外来にこんなんに悪いのにどうしたらいいのですかと言われてもベッドが満床ですから
自宅か施設や自腹でなんとかしてくださいという現状がもうすぐそこまで来ています

外来で湿布が足りないからたくさん出してくださいと言われる方がたくさんおられます
言えばいくらでももらえると考えている方は多いとおもいますが、そうではありません
保険が効く枚数は決まっています とういうより近いうちに湿布は病院では処方されず
薬局で自腹で好きなだけ買ってくださいという方向に今後変わります

これからの10年で多くのことが変わります、現状では集団的自衛権や憲法改正が論議されています
これは最高に大事なので、医療のようなことや細かなことは、こつこつと決めてゆき
大きくは報道されません。マイナンバーのこともご存知でしょうか?
これも医療にリンクすることにより、例えば昨日違う病院でレントゲンやMRIを撮影して
当院にて来て、もう一度撮り直してくださいと言っても保険が利かなくなります
マイナンバーを国民一人一人につけることでこのようなことも規制されます

今の小学生ぐらいの子供たちが僕の年齢になるころには、高齢者の人口は著しく減少し
今のようにたくさんのクリニックや介護施設に通う高齢者もいなくなります

世の中の構造はどんどん変化し、おまけに気候や世界情勢も変わりますね
これは、昔も同じだったかもしれませんが、少々変化が早い感じがします

僕が、考えていることは覚悟をもつことです。生きる覚悟、死ぬ覚悟
生きることを与えられているのであれば精一杯生きる。でもいつかは朽ち果て必ず死ぬ日が来る
この覚悟をもつことが大切と思います。時代に左右されることなく自分の生き方を貫き、
そして自分の人生を終えたいです

もう死んだほうがええわという方がよくいます。人生の引き際にけじめをつけることができず
ずるずると生きている人もいます。死んだほうがいいわなんて公言するひとは問題外
完全に死ぬ覚悟がないように思います 50歳を過ぎたらあと何年生きれるかわからない
だから色々と考えようなんて本もありますが、そんなのも覚悟次第ではないでしょうか?

時代の大波と流れに負けないように生きていきたいですね それも精一杯
覚悟していきたいです みなさんはどうでしょうか?

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