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久しぶりのゴールデンウィーク
久しぶりのゴールデンウィークらしい休みを過ごしています
昨年一昨年はコロナ禍でステイホームという状況だったのが遠い昔のように思います
またブログも久しぶりに書く気になりました。思えば本当にストレスの多い日々を過ごしていました
久しぶりに休みが取れたからといって豪華な旅行をするわけでもなくちょっと体を鍛えてゴルフをしたりランニングをしたり近場の温泉に出かけたりしました
コロナ禍の前の日々が本当に遠い遠い昔のように思えその間に自分の体も心もだいぶ変わってきたような気がしています 皆さんはどうでしょうか?
この2年少々の間に1番学んだのは健康の大切さでしょうか?
閉塞された状況の中で患者さんはもちろんのこと我々スタッフも非常にストレスの多い日々を過ごしていたように思います
当たり前の事かもしれませんが今僕が1番に考えているのは健康と幸せはお金では買えないと言うことです
これがこの2年少々の間で1番学んだことだと思います
いつの間にか気づけば僕も60がもう見える歳になってきました 何も特別なことをしてなくても体のあちこちが故障します 歯が悪くなり腰が痛くなり首が痛くなり、まるで外来に来ている患者さんと同じようなことになっています
先生が痛くなることなんてあるんですかとよく言われることがありますが、結構それなりに無理はしているので当たり前のように痛くなっています
時々家族にどうしてこんなに痛くなるのかなと言うと患者さんと同じことを言ってるじゃないとよく言われて笑われます
おかげで痛い痛いと言われる患者さんの気持ちが今まで以上によくわかるようになりました
そして今までも優しい気持ちはいつも持っていたと思っていましたがそれ以上に優しい気持ち広い心を持てるようになってきたと感じています
そのような気持ちを持つことができて人の痛みや悲しみまた喜びや嬉しさ、そういった気持ちをひしひしと感じることができるようになりました
年齢を重ねていくという事はそんなことなのかなぁと思う日々です
気持ちの良い笑顔や笑い声に囲まれ、少しでも気持ちのいい時間や場面を送ることが出来ればと思っています
世の中では悲しい出来事がまだまだたくさんで思わず涙してしまうこともありますが、これからの毎日を大切にしていこうと改めて考えた休みになりました
まだまだ頑張って生きたいて思います