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今日の1日
今日は、あすからの仕事に備えて半日働きました。
明日からのスケジュールを考えると頭が痛いです。
手術される患者さんは、信頼していただくのは大変感謝なのですが、簡単に手術して
簡単に治ると考えている人が多いですね。悩んでいるのは、こちらのほうです。
ひとりひとり病態がことなり、症状も違いますから術式も当然一つではなく、とても悩みます。
まだ、悩んでいます。
今日は、うちの父に会う機会が会ったので、話しました。父も腰が悪く手術しているのですが、
80歳を超えているのに、20-30分歩行できます。でも、それぐらい歩くと腰が痛くなると
言うのですが、困ったものです。
私は、あなた(父)が子供の頃は、みんなもっと早くに死んでしまった人が多かったでしょう、
また腰やら膝が痛くてもこらえてこらえてがんばっていた人をたくさん見てないかと問いました
まさしくそのとおりです。いつからでしょうか?
日本人は病気になれば、すぐに病院に診てもらえる、病院にいけば治る、手術なんてすれば
とんでもなくよくなると考えている人が多いです。
いつから、自分の体はだんだん老いて必ず死ぬのだということを考えなくなったのは…
死生観が完全にないのです
若いひとほどこれが強いです。発展途上国のアジアやアフリカの国に行けば、
平均寿命は50歳代です。
今日、本屋さんで小学生ぐらいの女の子が、お母さんに平和ってなにって聞いていました。
小学生が、そんな質問をし意味が分からず、お母さんも答えられない
何気ない会話でしたが、僕はショックな感じでした。
竹島につづき、尖閣、アメリカはもう日本を擁護はしないでしょう
日本を自国の利益のために利用することしかないでしょう。
アメリカに行くと、韓国の製品や企業がすでにあふれています。
高級ブティックには、日本人はいなく、中国や韓国のひとばかりです。
店員さんも、何年か前は日本人スタッフがいたのに、今はいません
このような日本のままでいいのかと考えているのは、わたしだけではないでしょう。
毎日、病院に来られる方がいますが、これが、どれだけありがたいことか、
そして異常なことか?
皆さんはどうおもいますか?