地震に関連した暗いニュースが毎日ながれます

九州地方は直接的な影響はありませんが、いろいろなことが控えられています

楽しい行事などはなんとなくするのが、気が引けるといったところでしょうか？

でも、中止してもどうでしょう？

中止したからといって、地震で被災した方がたのためになるのでしょうか？

少々不安な感じです　　地震の影響でなにもかもが控えられたら　被害も受けていないのに

被害を受けたようになってしまうところもでてくるのではないでしょうか？

4月に控えた医局の旅行が中止になったそうです　団体の予約を受けていたホテルは

おおきなマイナスでしょう　　こんな感じでいろいろなものごとがキャンセルになることはいいことでは

ないと思うのですが　　どうでしょうか？

当院の募金はおかげ様で順調に集まっています　　千円単位で募金していただく方が多いです

みなさんの善意に感謝したいと思います。

当院の非常勤医師の井澤先生が、福島県の避難所に救援に行かれてましたが帰られました

福島から東京まで10時間以上もかかったそうです

避難所の様子は報道されているよりもはるかにひどい状況だそうです

とにかく、こちらからするととても寒いとのことです　　空腹よりも寒さがとてもこたえたとのことでした

また、小さなあかちゃんを抱えたお母さんが、避難所で子供が泣くと周りに気を使い

寒い外にでて赤ちゃんをあやし、それを一晩に何回も繰り返していたそうです

関東地方でも混乱がつづいています。ガソリンを買うことができず、車にはほとんど乗れないとのことです

横浜在住の大学時代の親友からＳＯＳがありました

いろいろなものを送ってほしいとのこで、本日おおきな段ボールを数個　　必要なものを入れて

送りました。　　　でも到着まで10日以上かかるかもしれないということです

1日でもはやく落ち着いてほしいと願うばかりです