サンフランシスコよりＧＷが終わる前に早々に帰国しました。
色々な経験ができ、いろんな人に会えて有意義な時間を過ごしました。

開業して5年は、海外はもちろん国内の学会や旅行にもほとんど行きませんでした。ひたすら仕事で外来にも毎日でていました。ただ、夢中で仕事をしていました。しかし、ある時気付きました。このままおなじことをしていたら、自分も病院もだめになると….

それからは、時間を見つけてはなるべく外にでるようにしました。さまざまな変化を求めて、国内外を問わず自分に刺激になるところには、何処にでも出かけました。旅にでると、頭の中がリセットされ、新しいアイデアや考えが浮かびます。

ですから、旅にでても遊ぶことばかり考えず遊びながらでも仕事のことを考え、メモしたりパソコンで原稿書いたりしています。もう記憶力がないので….

最近、思うのはあらゆる既成概念にとらわれることなく色々してみようという事です。日頃から、半年としておなじことをしてませんが、さらに変えようと考えています。

多くの人は、明日も来週もおなじようにすることを望みそして安心します。しかし、それはほんとは自分をどんどんだめにしているのではないでしょうか？
一体、いつまで何歳まで同じことを繰り返すのでしょうか？
昨日という殻をやぶってこそ明日があり、人生があるように思います。

海外に行くと、世界にはいろんな生き方をしている人が沢山いて、また色々な光景を目の当たりにし、人生を考えさせられます。

今回も多いに収穫がありました。頭のなかには、いくつかの構想があります。
楽しみにして頂きたいですね。

殻をやぶって一度自分を見直してみませんか？