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接遇
今日は、1日外来でした。昨夜は21時過ぎまで手術でくたびれていましたが、いいこともありました。
夕方からは介護認定審査会に出席し帰宅したのは、20時をすぎていました。
一つ嬉しいことがあったのは、審査会の先生の一人が先日私の病院に電話をかけた時の
応対が素晴らしかったと言って下さったことでした。
何度も、電話はかけたられたことがあるそうですが、どんどんよくなってきているということでした。
まさに、接遇の研修のおかげですね。それも福岡先生(接遇の先生)の力を改めて
感じました。
その先生の病院でも、他の業者さんから接遇の研修をすることもあるそうですが、
なかなか変わらないとのことでした。
そんな声がたくさん聞けたらいいなあと思いますが、そのための研修ではないですからね。
大切なことだなあとつくづく思いました。
私が、事務室で電話やカウンターでの応対に聞き耳をたてていても
よくなってきたなあと思います。
今日は、ひとつの本のことを紹介しました。
題名は、日本一のクレイマー地帯で働く日本一の支配人という本です。
新宿歌舞伎町にあるホテルの実話です。
クレームに対応するのは、クレームを超えるやさしさであるということを
著者は述べています。申し訳ありませんと一言いっても、いろいろな申し訳ありませんが
あります。うわべだけの申し訳ありません、心のこもった申し訳ありません
いろいろですね。患者さんも、言葉にこめられた気持ちを感じると思います。
そして、私にはさらにそれを超える優しさが必要であるとも思いました。
それでこそスタッフものびていくような気がします。
とても、疲労困ぱいの3日間でしたが、嬉しい瞬間でした。