福岡県行橋市の脊椎外科専門の整形外科「おおみや整形外科」腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・脊柱変形・脊椎脊髄腫瘍等

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最近の若い人

週末は、少々のんびりさせていただきました。このところ激務でしたので。

読書もしました。最近は、スポーツものを読むことが多いのですが、プロ野球の桑田真澄、清原和博

それぞれの完本というのがでていまして両方とも読みました。彼らが、高校生のころから

追ってきた記者のコメントと本人たちの実際の話が書いてあります。

ふたりは実に対照的で、プロ野球ファンでなくても読むとなかなか面白いないようです。

清原、桑田のコンビはほんとにすごかった、でも彼らはほんとにストイックで

だれよりも努力もしているし練習もしているのが本を読むとよくわかります。

何百回も殴られ、厳しい練習に耐えてきている。でも彼らは、殴られたからといって

決して理不尽とは思っていないのです。殴られるには理由がある、愛情があったからです。

自分が中学、高校のときも先生によくビンタを食らうことがありました。

僕の担任は、野球部の監督だったのでけつバットもされたことがありました。

でも、担任の先生を恨んだりしたことは一度もありません。

プロ野球でも、一度も殴られたりしたことのない選手が今は、入団してくるそうです。

そんな若い選手にプロの厳しさを教え込んでいくのは、難しいでしょう

だから、野球自体の人気も低下しているのかもしれません。

おおみや整形外科にも多くの若い職員がいます。

彼らを、社会人の一員として教育していくのも私の仕事と思っています。

よく感じるのが、何か目標とか目的を持っている人がとても少ないことです。

毎日を何となく楽しく仕事をして、時間だけがすぎている。

時が過ぎていくのははやいです。あのときああすればよかったとか、やっとけばよかったでは

遅いのです。何がなんでもとか、どうしてもこうしたいとか

なんでもいいから希望や目標を持ってほしいものです。特に独身の若い人は

私は未だに夢を追っています。何かは、言えませんが、だから、連続10時間外来もできるし

5時間もかかる手術もできるのかもしれません。

私の友人の税理士の先生が、言うにはこれからの日本には普通の人には、特別な

仕事はなくなるそうです。成功したり、能力を発揮するには外国に目を向けなければ

どうにもならない時代が来るとのことでした。そうかもしれません。

この週末、若い人と何人かと話す機会がありました。みんな、純粋な気持ちを持った方でしたが

この人たちが、今後活躍できるような世の中になればいいなと思いました。

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