今週は桜の１週間でしたね。どこに行っても桜が満開で、天気も良くてとくに、今日は気持ちのいい１日
でした。

昨日もよかったでしょうけど、夕方まで手術やら患者さんをみていたら１日が終わりました。

お花見にでも行きたい所ですが、遠くからながめたり部屋の中の桜をみるぐらいでしょうか？

考えなくては行けない事、決めなくては行けない事が公私にわたり大量にあり、ほんとうに

時間がありません。いま一番欲しい物は時間ですね。

それでも、外来や病棟で感謝の涙や皆さんのがんばりを見ているとどうしてもがんばるんですよね。

入院患者さんでも、中には内科的に急に具合が悪くなって救急病院に搬送されたりする方も

おられます。滅多にないことですが、滅多にないことだけにそういうことがあると

精神的につかれます。もちろん、いちばん大変なのは患者さんやそのご家族でしょうけど。

最近もそんなことがありましたが、患者さんは元気で回復されほんとに良かったです。

スタッフのみんなは、どう考えているのでしょうか？

ほんとは、誰か自発的にお見舞いに行ってほしかったのですが、だれか行ったでしょうか？

手術したら終わり、退院したら終わりではないのが、医療と思います。

もうすぐ桜も終わりですね、また１年間見る事ができない。

桜をみていると、いろんな思いがよみがえるような気がします。

１年に1度だけ、それもわずかの間のできごと

ついこの前、昨年の桜をみたなと感じたのは私だけでしょうか？