福岡県行橋市の脊椎外科専門の整形外科「おおみや整形外科」腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・脊柱変形・脊椎脊髄腫瘍等

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気がつけば

気がつけばもう9月も半分が終わろうとしていました。

猛暑もどこにいってしまったのか?秋の気配がただよっていますね。

今週も忙しい週でした。外来も手術も大変ですね。でも忙しい中でも最近は、ちょっとした時間に

街歩きをしています。クリニックのある行橋市は結構歴史のある街です。その昔は、
周防灘が近いせいもあり、様々な物資が集まり行橋から、小倉や大阪に船で荷物が運ばれたそうです

散歩していると、そんなことがあったと昔の地図と街道の案内の看板があったりして再発見です

日々の生活では新しいものに目が移りがちですが、ここではまだ昔の物も見られほのぼのとした気持ちにもなれます。ここに住んでても意外と知らない人も多いかと思います。

古きを知り新しさを知ることは大切かと思います。現代は時代の流れが速いですね。
あまりの速さに変化に気づいてない人も多いと思います。10年前、クリニックの回りはすべて空き地でした。今は、建物が並びます。でもあまりの早さで建つのでなんとなく違和感がないのです

開院したのもついこの前のような気もしますが、ほんとに時間の経過は早いですね。
ここにきて、過去最高の症例数の手術、外来数となっていますが、手術に関しては
最低時間で手術ができています。これもこれまでの蓄積の賜物かとおもいます。

今日は、リハビリスタッフとの交流会(飲み会)でした。開院時は、リハのスタッフはゼロで
それでも3年ぐらいそのままでしてきました。4年目ぐらいに3人のPTさんが入職して
今では、リハのスタッフが15名を超えるようになりました。
フィットネスもできるので、まだスタッフは増えるとおもいます。
しかし、人が増えるとまたそれだけ人で悩むことが多くなります。

楽なのは、手術だけして少し落ち着いたら近隣のリハ病院に転院してもらうのが一番いいかもしれません。保険の制度によっては、今後その方向にせざる得ないかもしれません。
残念ながら、先のことは本当に読めない時代ですが、模索しながら進むしかないようです。

あと5年決断が遅ければ、おおみや整形外科は存在しませんでした。いまでは、ベッドをもつ診療所の新規開業は認められません。よかったか悪かったか分かりませんが、もう自分の使命を全うして
生きて行くしかないかなと思います。

当院でも色々なスタッフがいて、スタンスも様々です。何が一番か分かりませんが、ひとつ言えるのは仕事に打ち込む事は悪くないということです。仕事に打ち込めない人は、結局遊びや趣味やその他のことにも打ち込めないとおもいます。

若かりし時代たくさん遊んだりもしましたが、死ぬほど仕事もしたことが懐かしく最近思えます。
なにも情報がありませんでしたから、目の前を信じて頑張るしかなかった時代でした。
あの頃はよかったなあ。もっと仕事に情熱を感じてましたね。
豊かになり平和になりましたが、コミュニケーションが減った今はこれでいいのかなあと思います。

熱い人いませんか?熱い志を持つ方(PT、OT,トレーナー、事務方、その他誇れるものがある方)いつでもご連絡ください。

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