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研究会
昨日、研究会が博多であり出席していました。講演が2つありましたが、そのうちのひとつはとても印象深いものでした。
浜松医科大学整形外科の教授である松山幸弘先生の講演でした。
先生は、脊柱変形や脊髄腫瘍のスペシャリストで日本でもトップクラスの経験を誇ります。
名古屋大学から昨年教授になったばかりの新進の先生ですが、非常に熱心で挑戦心のつよい方です
だれもが、避けたがるような難しい症例に果敢に挑戦されます 結果は様々ですが、強い使命感を持たれ
着実に結果を残されていると思います。
人間的にも非常に魅力のある方です
残念ながら九州には、松山先生のような方はいません
10年少々前に東京で働いていたときに九州は東京よりも10年は遅れていると思いました
それは、物資の面ではなく人の考え方や姿勢でした でも、やはり今でも残念ながらその差は縮まっていないように思います。 九州の特徴でしょうか? 九州は九州でやるよといった風土があるように思います。
もっともっと外に目を向けなければいけないなと思う研究会でした。