福岡県行橋市の脊椎外科専門の整形外科「おおみや整形外科」腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・脊柱変形・脊椎脊髄腫瘍等

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雨が今日はよく降りましたね。

雨降りの中、今日は特に遠方からの患者さんが多く来院されました。

本日1日での手術予約は7名、それ以外にも手術になりそうな人が5名はいました。

紹介の方が多く、行橋市以外から来られている方、県外の方もおられました。

私は、いつも初めての患者さんに家はどこってよく聞きます。

それから、今日はお休みですかとか

遠方から来られていれば、なるべく1日でできるだけのことをしてあげたいので。

また、仕事を休んでこられていても同じです。

大変な待ち時間でご迷惑をおかけしたと思いますが、精一杯の外来でした

手術前の方だけでなく、手術後の診察の方もたくさんいます。

必ずしも、術後の状態が完全というばかりの方ではありません。

これは、当たり前のことなのですが、外来で診ていくうちにだんだん

回復していく方も多いのです。この人は入院が必要、この人はもう外来でも

大丈夫とかを判断して病棟をコントロールします。

外来になると患者さんも心配でしょうけど、実は私も心配です。

もちろん全然心配でない人が多いですが、退院はOkとしたものの

ずっと心配な方もいます。そんな方は、とくに一生懸命診せていただくのですが

そうした難しいケースの方がだんだんよくなり笑顔が見られるようになると

ほんとに嬉しいですね。今日も外来の看護師さんとこんな人がよくなると

ほんとにうれしいよねって話しました

スタッフも私の背中越しに患者さんを診ながら、よくなってくれることを

祈っているんだなと思いました。

時々、聞く話ですがあなたはもう来なくていいよとか、もう整形外科的には

なにもないからもう来なくていいよといわれたと当院に来られる方が

少なからずいます。確かに、どうしようもない方もおられますが

ほとんどの方はなんとか解決方法を少しでも見いだすことができます。

私の師匠の教えで、絶対に患者を捨てたらいかんとよく言われました

当たり前のことですが、実は難しいことでもあります。

すべてを受け止めるのは、とても難しいことですけど

頑張りたいと思います。

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